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 顕正会員諸氏は、自分が入会したときの公称会員数を、覚えているだろう。小生は 妙信講が、4,500世帯の時だった。
 浅井会長は数々の、将来予測の「迷言」を残している。「あと二十五年(平成19年)で人類絶滅」、「一千万はあと15年(平成25年)」等は、有名である。
 しかし、過去の発言はなかったことにするのが、顕正会の流儀である。
 
 では、最近の会長発言ではどう言われているのか、見ておこう。
 「2020年代に、いよいよ本格的な他国侵逼が起こる … 建白書において、『近き広宣流布・国立戒壇』という文言を、三たび使った。… 六千万は必ず成る。この確信のゆえに、敢えて『近き』『近き』『近き』と三度、繰り返したのであります」(平成24年8月)
 「2021年までに台湾統一 … シーレーンは封鎖され日本は風前の灯火 … まさしく2020年代こそ広宣流布の決戦場」(平成24年11月)
 ちなみに中国の四段階の長期戦略は、「(1) 2000年までに、中国沿岸海域の防衛を達成。(2) 2010年までに、第一列島線内の制海権を確保。(3) 2020年までに、空母二隻を建造して第二列島線内の制海権を確保。(4) 2040年までに、米海軍による太平洋・インド洋の覇権を阻止し、米軍と対等な海軍を建設」(平成22年5月)―― だという。
 
 さて、右のグラフは、顕正会が顕正新聞(平成25年1月5日)に掲載したもので、これを分析するといろいろなことが判る。
 1) 100万から156万まで、ほとんど直線で推移している。
 2) その間に巨大地震・原発事故という大災害があったが、顕正会の進展にはその影響が見られない。
 3) したがって、過去の推移から補間した今後の予測は、言葉だけの「妄想」と違って確実性が高い。
 
 なぜこうした傾向となるか、その理由は一つには人材の使い捨てにある。
 浅井会長の稚拙な組織運営で幹部が常に切り捨てられ、実働会員数もほぼ一定で増えることがないからである。
 二つには、独善的な浅井会長の「諫暁書」を、世間は信用しないからである。
 国家的な大難が興起すれば、大宮の本部前には入会希望者が列をなす、はずではなかったか。
 しかし、「事前告知から動執生疑・断疑生信へ」等と 独り善がりな思い込みも空しく、 「四つの大難」が眼前となっても、顕正会に勢いが加わる見込みはない。
 
 それでは、今後の顕正会のタイムテーブルを、確認してみよう。
 グラフから読み取れば、200万は7年後の平成32年(2020年)に達成され、浅井会長の年齢は88才となっている。
 さらに、将来を補間してみよう。300万は22年後の平成47年(2035年)に達成され、浅井会長の年齢は105才。だが、このときすでに浅井会長は亡く、顕正会は崩壊しているだろう。
 そして計算上のことだが、6,000万は928年後の2941年となる。夢追い人・浅井会長が言う 「近き・近き・近き」未来は、このグラフでは今から700年よりはるか先である。
 
 顕正会が、広宣流布・国立戒壇の御奉公を成し遂げ 「紅の涙」云々というのは、浅井会長が御書を自己中心・自分勝手に解釈して創り上げた妄想に過ぎない。
 300万へのタイムテーブルが破綻していることは、すでに現実を反映したグラフが正直に示している。それは同時に、浅井昭衛・讃仰(個人崇拝)団体となっってしまった顕正会は 「御仏意」に叶わない、ということである。
 浅井会長の妄想に騙され、大切な時間を御奉公(組織活動)に費やして、人生を無駄にしてはいけない。 (櫻川 記)
 

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